2003年09月(下旬)

[最新][一覧][9月(中旬)/10月(上旬)]

2003年9月21日()

10時半起床.

TOEIC friends 9月号模試の復習その2.

[映画]「座頭市」を見る. 普通に面白かった. いい意味で.

座頭市が斬って斬って斬りまくる殺陣にエンターテイメント(コントやダンス,リズムとか.女形や独楽回しの伝統芸能も)をまぶした映画なんだなーと思ってたけど,映画が終わった後で考えてみたら,座頭市って目的も脈絡もなしにひたすら斬りまくってるな. そこまで行動原理が不明なやつは,あの映画の中では座頭市しかいない. というか,そもそも座頭市って何者?

…と思っているうちに,この映画が気に入ってきた.

UNIQLO で服を調達.

今日の円-ポンド為替レートは186.35. このあたりの数字も慣れておかないと.

ホテルの予約.

ネット(Rates To Go)で探して Blair Victoria Hotel に決定.

直前ホテル予約スペシャルとかで,料金は3泊(8/28-10/1)で30+33+33=£96. 部屋は single ensuite.

ロケーションが良さそう,かつ風呂付きなのに二つ星でこの値段ということで,何か落とし穴がありそうな気がするんだけど,まあきっと大丈夫だろう(^_^;

2003年9月22日(月)

ひたすら日→英の翻訳. 手下がいても,英文が書けないひとだと,自分が楽になれない….

そろそろ査定の季節. 外注さんのボスが意見を聞きにきた.

22:30退社.

Knight Rider の DVD.

出てるんだか出てないんだかよくわからん.

TOEIC friends 9月号模試の復習その3. もういっちょ.

2003年9月23日(火)

社内研修の事前課題が届く. 国内某コンピュータの開発の物語(ぉ.プロジェクトXからの引用)を読んで勝因を述べるというもの. くだらなーい.

ドイツ人と打ち合わせ. 3H.

25:00退社.

2003年9月24日(水)

27:00退社. 来週休むためにがんばろう….

2003年9月25日(木)

おえらいさん報告. 昨日の夜に作ったやつ.

某社VPと対決. それじゃダメだろう.

フランスとTV会議. いつも通り.

ある人に「機嫌が悪そう」と言われた. うーん,実はその通り.

ドイツとTV会議. 吠えたです.

22:30退社. 今日は体が悲鳴をあげてるな….

2003年9月26日(金)

やばい. この期に及んで体調不良がやってきた. 無理しすぎたか.

昨日吠えた話が某社役員や某社副社長に波及している模様. 詫びが入ったきた.

でもわかってない. 別に謝ってほしいわけじゃなくて,ちゃんとして欲しいだけ.

休みの間の指示を出しまくる.

18:00退社.

職場の親睦会.

肉体疲労時の栄養補給を飲んで寝る.

2003年9月27日()

11時起床. 体調が回復していない. まずい.

航空券の受け取り. 会社はキャセイパシフィック航空で,代金は¥105,950. ためていた会社の福利厚生ポイントを使えば全額カバーできる.

ここのマイレージはJALと提携してるらしいけど詳細は不明. いちおうJALのカードを持って行こう.

知人より電源プラグ変換アダプタを借りる.

持っていく電子機器(Jornada と Exilim)の AC アダプタが 240V 対応であることも確認.

パスポートと航空券とホテルの voucher の確認. landing card の準備. ホテルの地図の印刷.

行き帰りの空港バスを確認.

行きは7:06のバスに乗る予定. 飛行機は10:00出発.

帰りは21:00到着の便だけど,終バスが21:40発か…. 微妙な数字だ.

肉体疲労時の栄養補給を飲んで寝る. 明日元気になあれ.

2003年9月28日()

旅に出ます. しばらく音信普通になります.

6時起床.

ウーロン茶と紅茶のペットボトルを合計4本荷物に入れる. この前のドイツ出張で思ったけど,水はぜひ持っていくべきだ. 酒を飲んだ後や寝起きの水分補給に正体不明の飲料を飲むのはよくないし,コンビニで気軽に飲物が買えるわけでもないし. また,どうせ帰りは空になるし.

7:06の空港バスに乗る. 8時前に空港に到着.

免税店でお土産を買う. 頼まれものの化粧品とかタバコとか.

しまった,両替するのを忘れてた. いつも出国してから気づくんだよなあ. 夜に Heathrow に着くので,両替店が開いてなかったら困る.

9時半に搭乗. 10時出発.

アジア系の航空会社も今までにないパターンだ. 興味深い.

新聞は South China Morning Post をもらう. そのせいかどうか,隣の席の人(日本人)が他の空席に行った. しかし肝心の新聞は背景知識が足りなくて内容がわからん. そもそも South China ってどのエリアなのか. Hong Kong でいいのか?

香港に到着[空港]. 気温は32℃. 暑い.

Travelexで日本円をポンドに両替. さすがに文無しの状態で,両替所がまだやってるかどうかもわからない夜の Heathrow に降り立つわけにもいかないし.

ここでは「直接の両替はできなくて,円→香港$→ポンドの交換になるよ」と言われる. 「手数料はいらない」とも言ってるけど,交換レートに仕込んで二重取りしてるだろう. レートにすると1ポンド=212円. または1ポンド=170円とすると手数料2000円相当. めちゃめちゃ高ぇ…. 香港恐るべし.

しかも香港$の端数を小銭で渡されても.

「先進国経済の地域構造(松原宏)*1」を読み進める.うーん,いまひとつだ.

3:05 に香港を出発. 二人がけ窓際の席. 隣のひとは仕事であっちにいく弁護士さん. 結構話し好きなひとみたいで,いろいろ話す. 仕事のこととか,日本あるいは香港の生活のこととか,不況,投資のこととか.

袖摺り合うも他生の縁.

機内で寝て起きる. ここからロンドン時間で13:42.

日本時間では21:42なので風邪薬の力で昼寝をしたくらいかな. ロンドンはGMT+1なのか. ±0かと思ってた. 世界時計によるとロンドン-東京の距離は9560kmとのこと.

また寝る. 起きて食事. あと,1時間少しで Heathrow.

窓の外にロンドンの夜景が見えてきた. オレンジ色の町並みに素直に感動. 地図で見た川もきれいに見える.

あれはビッグベンだろうか. その横に観覧車っぽいものもある. 黒くすっぽりと抜けているところは公園?

隣の席のひととメールアドレス交換してお別れ. これから車で6時間ドライブだとか. 香港人と思ってたけど,イスラエル人だったのか.

イギリスに到着. ちょうど21時. 入国審査はあっさりクリア.

地下鉄に乗る. はじめての切符購入は無事クリア.

地下鉄の改札で中国娘に捕まる. 年はたぶん10代後半.

「あなたは中国人ですか?」
「いいえ.日本人です」
「この荷物をエスカレータの下に降ろすのを手伝ってほしいんですが」

じゃあ最初から国を聞くな,と思いつつ手伝ってあげる. ジェントルマンの国ではジェントルマンらしく振舞うべし.

しかし「なんでそんなに荷物を持っているんだ」と突っ込みたくなる量の荷物に埋もれてる姿はなんというか,やっぱり中国人らしいと言ったら失礼なのだろうか. ほら,頭にまで荷物を積むのがあるよね.

電車に乗ったのは21時半すぎ. この時間でも Piccadilly line は結構混んでる. 空港からの客以外も結構多い. 本数も多いみたい. Acton town で Piccadilly line から District line に乗り換え. これで何とか Victoria に着けそう.

District line はかなり空いている. 安全そうなひとの近くに陣取ったほうがいいのかな.

駅からホテルへの道は少し迷う. メインストリートから分かれて入る道の名前が,ホテルの案内図と違ったため(しばらく進むと案内どおりの名前に変わる). おかげで30分くらい無駄足を踏んで,近辺の道を覚えてしまった.

ホテル到着は23時過ぎ. 夜は肌寒い.

部屋はぼろい [部屋1, 2].

確かにTVもトイレもシャワーもついてるけど,それも含めた総面積が4.5畳くらいだろうか. なるほど二つ星なわけだ. お金は先払い.

シャワーを浴びてゆっくり. 体調も飛行機でよく休んだらいい感じに復活. 明日は一日歩き倒す日にしよう.

25時半就寝.


*1 ISBN: 4-13-040199-8

2003年9月29日(月)

7時起床[部屋からの風景]. breakfast は 7:30-9:30 なので,TVを見つつ身支度.

天気予報によると今日は mostly dry & sunny. 明日,あさっては雨(T_T).

着替えていたら,部屋のすぐ下の道をパトカーが走っていった.

English breakfast. 何がすごいのかよくわからなかった.

食事中にもパトカーらしきサイレン音が外を走り抜けていった. このあたりの治安は大丈夫か.

フロントのおじさんに呼ばれる. 「今日は部屋のラジエータの交換がある. 一日で終わらないかもしれず,その場合は別の部屋を用意する. 荷物は預かるから夕方まで待っててね」 とのこと. 部屋交換はいいけど,夕方に帰ってきたら部屋がなさそうで怖い.

水曜日に Stonehenge へのツアーを予約. ホテルのフロントで頼んだ. 朝8:30集合の一日ツアー.

Stonehenge の場所がどこだか知らないけど.

ホテルに荷物を預けて出発. たまたま通り道にあった「みゅう」とかいう日本の旅行代理店に寄る.

Victoria って,こんな立派な店がやっていけるほど日本人観光客で栄えてるのか. ここでミュージカル Chicago のチケットを手配.

日本でも自分でミュージカルのチケットを取ったことがないのに,英語で ticket office に電話をかける勇気はさすがにない. というか,そもそもどの劇場で何をやってるのか知らないので,代理店に頼らざるを得ないのだが.

店のお姉さんが ticket office と話しているのを聞いて,やっぱり無理だったと認識. 場所は Adelphi Theatre.

席は一階席. 手数料込みで£51.00.

voucher は「プリンタが壊れている」とかでもらえず. 後でホテルに fax してくれるとのこと.

最後に本屋とおもちゃ屋の場所を聞く.

教えてもらった,Victria駅前の本屋に寄る.

ペーパーバック3冊は「3冊買ったら1冊分はタダ」の対象品から選んだ.

「Across 〜」 は犬山城が舞台らしいので購入. ああ,nightingale floor ってうぐいす張りの床のことか. あやしい日本が楽しめそうだ.

Red Rabbit は知人からちょうど最近「Tom Clancy を読め」と勧められていたため.

Platform はめぼしいものがなかったので,適当に選んだ. たぶん,ちょっとあやしい話.

それにしても,これからずっと歩く予定なのに,いきなり荷物を増やしてどうする….

ここから,今日の目的の市内散策を開始. 調子に乗って,結局,15km以上は歩いた. さっきの旅行代理店で入手したストリートマップを見ながらの行動なので,観光名所は結構取りこぼしてるかも. 一応,観光名所らしい記号は入ってるので,通りがかったら寄るつもりではいるけど.

ロンドンの歩行者のマナーはめちゃめちゃ悪い.

歩行者の青信号が短い(と思う)せいもあって,みんな容赦なく信号無視をする. 自分もすぐになじんだけど,信号の変化の規則がつかめてないので,かなり危ない上に疲れる.

最初は Buckingam Palace と Big Ben を見れればいいやと思ってたけど,そこから River Thames を橋を片っ端から渡りながら東に行くというコースになった.

Buckingam Palace
何か衛兵が儀式のようなことをやっていた[儀式1, 2]. 観光客であふれてたので適当に見ただけ. 柵があって観光客が中に入れないこともあって,動物園の人気者という感じ. 交通整理を馬に乗ってやっていた婦警さんはりりしくてよかった[婦警さん].
St. James's Park
癒された. 街中でもリスや水鳥がこんなにいるのね[リス, 水鳥].
House of Parliament (Big Ben)
見たまんま[pic]. 川向こうに観覧車があった[pic]. 昨日の夜に上空から時計台と観覧車をセットで認識してたけど,やっぱりあれが Big Ben だったか. 隣の寺っぽい建物[pic]は Westminster Abbey Jewel Tower. 後で地図で確認した.
Westminster Bridge
橋その1. 南岸へ渡る.
London Eye
件の観覧車. せっかくなので乗る. £11.00. いっしょの capsule になった女の子(10才くらい?)が自分のと同型のExilimを持っていた. お互い一瞬だけ笑いあう. 観覧車からの風景は,まあ地図どおりだった[Buckingam Palace, River Themes 1, 2]. あたりまえだ.
Golden Jubilee Bridge
橋その2[pic]. 地図に名前が乗ってない橋を渡って北岸へ.
Embankment Gardens
公園のベンチでひとやすみ[pic]. Cleopatra's Needle という観光スポットがあるらしいので見た. ナゾのモニュメントにしか見えない[pic].
Trafalgar Square
ここに行く途中に明日の夜の劇場を発見. Nelson's Column は台座が高すぎてよく見えない[pic]. 回りのライオン像では観光客が遊んでいた. 自分もライオンの背中に座りたかったけど,一人旅だとむなしいのであきらめる.
Waterloo Bridge
橋その3[橋にて]. 南岸へ. 川岸は Queen's Walk という歩道になっている. そこのベンチで少し休む.
Blackfriars Bridge
橋その4. 北岸へ.
St. Paul's Cathedral[pic]
せっかく行ったのに入れなかった. 守衛のおばさんに「入れないのよー」と言われてそのまま引き下がってしまい,理由を聞くのを忘れてた. 外観を見ると修復工事のような気もする. (後で聞いたら,「夕方になったら,さっさと入場を打ち切る」とのこと. うそー. まだ15時なのに….)
Southwark Bridge
橋その5. 南岸へ. 後で地図を見たら,その 橋4.5にあたる Millenium Bridge があったのに,St. Paul's に気を取られて飛ばしてた[心残り]. これを渡ってれば全制覇だったのに.
Southwark Cathedral[pic]
こちらは無料で中に入れた. 大きさは比べるべくもないけど,聖堂の雰囲気はよかった. ただし写真撮影は禁止. ここのカフェで昼食(菓子パンとレモンジュース)を食べる. もう15時を回ってるけど.
London Bridge
橋その6[橋にて. 向こうに見えるのが Tower Bridge]. 北岸へ. ロンドン橋の歌を歌いつつ渡ったけど,この橋は(今は現代の普通の橋なので)めったなことじゃ落ちないよなあ.
Tower of London[pic]
もう17時近くなので,中には入らず. 展示物が torture equipment だし….
Tower Bridge[pic 1, 2]
橋その7. 最後. ここが今日の終点なので,南岸に渡った後,そのままUターンして北岸に戻る. 南岸の川岸の広場では何やらパフォーマンス(宙吊りの透明の箱に男の人が入っていた)をやってたけど,結局何かわからなかった[謎パフォーマンス].
City 南
来た道を戻るのも何なので,少し北に足を伸ばして,Fenchurch Street から Cheapside に出る. 勤め人の仕事帰りの時間に直撃. この道沿いで St. Mary-le-Bow なる教会を見つける[pic].
Tube: Blackfriars駅
St. Paul's Cathedral を迂回して,地下鉄の駅へ. そこからホテルの最寄駅の Victria 駅までは 10 分だった. Zone 1 内なので料金も£1.60.

夕食は Blackfriars 駅に行く途中にあった「Miyama」という日本食店. 昼食が胃にもたれてたので,わざわざ和食にした. 山菜そばと海鮮サラダ. ひたすら歩いた後のビールはめちゃめちゃおいしかった. この店のある通りは "Knightrider" だった[pic].

ホテルに着いたのは20時ちょうどくらい. ちょうどホテルの前に帰りついたところで,またパトカーがサイレンを鳴らしながら走ってきた. 今度はしっかりデジカメで撮影[pic]. 夜だったからちゃんと撮れてないけど.

部屋は変更になっていた. 3人部屋があてがわれていてラッキー. 広さは10畳くらいかな[pic].

「先進国経済の地域構造(松原宏)*1」読了.いまひとつだった.

結局,各国の地域構造を共通の土俵に乗せていない. 評価するパラメータや分析のしかたが,それぞれ異なっているので,先進国7ヶ国の分析といいつつ,それぞれがばらばらに並んでいるだけになっている.

それぞれの国が同じ経済統計の取りかたをしているわけじゃないので,共通軸での評価は確かに難しいんだろうけど,本文ではその辺りで開きなおったりしているのには納得できない. できないなら,それらしい結果をでっちあげるんじゃなくて(「でっちあげる」は言いすぎかもしれないけど),先に方法論を立てないといかんのじゃなかろうか.

文章も研究としては,新しく何をやったのかよくわからないし(引用ばっかりに見える),教科書にしては用語も内容も一貫してないし,読み物にしては読みにくい学者文の典型.

前書きに戻って確認したら「科研費でやった研究の報告書をベースにまとめたもの」とあった. だからわざとわかりにくくしているのか?

TVを見つつ,今日の長い日記をまとめる. カードの使用明細も.


*1 ISBN: 4-13-040199-8

2003年9月30日(火)

7時起床.

曇り. 雨は降っていない.

BBCの天気予報では曇り後晴れとのこと. 水曜は曇り,木曜は曇り後晴れ.

このホテルでの滞在を延長することに決定. 明日はチェックアウト日かつ Stonehenge ツアーなので,このままだと大荷物を持っていくはめになるし.

宿の支配人に聞いたら,レートは同じでよいとのことなので,交渉なしで合意成立. 二日分の追加料金£64.00を払う. 3人部屋のことはこっちから言いだすことでもないので黙っておく.

支払いをしようとしたら,支配人が突然,「おまえのカードはもう使えない」とか言いだすのでびびる. よく聞いたら「明日から自分が有効活用してやる」ということだった.

これが British Joke というものか. どうみてもインド系の移民だけど.

kilroy の人生相談番組を見つつ出発. どこかで聞いたことがある番組だ.

今日も徒歩で行こうかどうか迷う. 徒歩で3kmくらいなので昨日と別ルートで移動して土地勘をつけたいけど,かといって博物館で疲れてもしかたないし.

妥協案として,Victria から乗り換えなしで行ける大英博物館の最寄駅(Oxford Circus, Victoria line)から街を少し歩くことに. 地下鉄では結構千と千尋の宣伝を見た[ポスター].

Oxford Circus から大英博物館への道はわりと普通の繁華街[pic].

ただし,いきなり古い教会(地図を見ても名前が不明)が出てきたり[pic],通りに面している建物が古風だったりするのは雰囲気がある. 15分くらい歩いて大英博物館に到着[正面]. 10:10ごろ.

行く道の途中では謎の東洋人に声をかけられる. 同じ国の人間だと思われたらしい. でも英語が通じないのでさようなら.

大英博物館. 今日の目的は Rosetta Stone を見ること. ここにあることを知っていて,かつ何物であるかを自分が知っていて,さらに見たいと思っているものは全部でこれだけだから. あとはミイラくらいか.

ブツはさっそく見た[Rosetta Stone]. 満足. 後で聞いたら,昔はガラスケースには入ってなかったとのこと. ぜひ触りたかった.

他は雰囲気だけわかればいいというレベルでふらふらと見る. 興味が沸いたら後で調べよう.

ガイドツアーはいろいろなパターンがあり,見てて面白い. 普通の観光客ツアー(いろんな言葉のがある)や, 考古学の教授(たぶん)と学生たちの講義コースらしきものや(何語かわからんので海外から合宿に来てるのかも), 小学校の遠足なんかがある. 小学生が床に座り込んでスケッチをしているのはほほえましい.

若い日本人観光客が地べたに座り込んでいるのは恥ずかしいからやめろ.

行った展示は以下のとおり.

エジプト(1F展示)
Rosetta Stone を見た. 満足.
地中海周辺
ギリシャとかローマとかアテネとか. なかなか面白い. 人間とバッカスのけんかをモチーフにしたレリーフが(いろんなシチュエーションのものが並んでいる)面白い. 鎧に乳首がついてたのには笑った. 戦いのの基本スタイルは裸だったのだろうか[神殿, 鎧(乳首つき)].
Seianti Hanunia Tlesnasa (という名前の女性について)の展示
ローマ時代の展示のひとつ. 遺骨から復元図を作り,本人の像と比べたもの. 身もフタもないけど面白かった.
お金の歴史の展示
まあこんなもんか.
昼食
構内のカフェにて. サンドイッチとバナナと果物のタルトとミネラル水(still).
エジプト(2F展示)
ミイラ[人工もの, 天然もの, ]は見に来た価値があった. 子供たちにも大人気.
ヨーロッパ
ぐっとくるものがない. 個別には興味深い品があるんだけど. つぼや時計はいまひとつ. 宝飾品はきれいなので目がひかれた. [pic 1, 2]
prehistoric
展示も少ないし,見るところなし.
London 1753: ロンドン関係の品を集めた特別展示
テムズ川を俯瞰した絵は興味深かった. 自分の歩いたコースが絵になってるな(笑). 猿と魚の干物をくっつけたパチもん人魚[pic]は日本にもなかったっけ?
チベット
曼陀羅絵の絵の展示. よかった. 「この絵は宗教画でなく医術を説明するものだ」と説明されている絵もどうみても宗教画だったが[pic]. そもそも区別があったのか.
中国
展示品は多かったけど,見たことがある類のものばかりで物足りなかった.
イスラム
特に見るものがないよなーと思ってたけど,武器関係が面白かった. 孫の手みたいな棍棒が笑えた. [pic 1, 2]
Koria
目をひくものはなし.
日本
美術品の展示. でも展示は申し訳程度. 棟方志功の版画だけチェック.
日本と韓国の展示室のドア
なぜかここだけドアがパワーアシスト式だった. 普通のドア[pic]を押したら,押し返して来たのでびびる. 観音開きのドアが,ろくな説明もなしにそうなっていても嬉しくない. 動作確認したところ,ノブに十分手を近づければ,触らなくてもドアが開くことが判明.
図書館
非常に立派だった. [pic 1, 2] ここは電源も取れるみたいで,PCを持ちこんで勉強をしているひともいた. 博物館の紹介用の情報端末(Windowsベースのキオスク端末)は反応が悪くて使いづらい[pic].

これでひとまわり. 現在15:50. 飛ばしながらの見学でも一日がかりになった.

bookshopで "Treasures of the British Museum*1"を購入.museum shop でネクタイを購入. 博物館を出る.

Oxford street を西に進みつつ雑貨屋&お土産屋めぐり.

夕食はラーメン.

マップに載っていた「RYO」というラーメン屋さん.

もやしラーメンセットとカールスバーグを注文. これで£9.50か. 高い. 支払いは前払いかつ,カードが使用不可なのでびびる. 店員さんに「カードだめです」と言われたときは回れ右しようかと思ったくらい. 手持ちはいま£20ちょいなので,現金の残りがいきなりピンチになる.

明日は終日ツアーなので両替の時間がなさそうなんだけど….

店に入る前にあたりをぶらついたら,日本の定食屋(名前忘れた),回転寿司(「KULU KULU」),食料品店(「ありがとう」)があった. このあたりは Japan town になっているのか. 食料品店でカップヌードルカレー味を購入. £1.6.

19時に店を出て,Adelphi Theater へ向かう.

通りの名前が変わるパターンで一瞬迷いかけたものの,この辺りの地図すでには足で覚えているので,問題なく劇場に到着. また Trafalgar Squeare を通る[Nelson's Column]. まずは voucher をチケットに交換. pre-paid ticket のカウンターは空いているので,並ぶこともなくチケットを入手.

CHICAGO (ミュージカル).

20時開演. めちゃめちゃ面白かった. 生の歌と踊りも楽しい. 聞き取れないところは結構あったけど,映画を見て話を知っているので問題なし.

「Exit music start!」ネタは笑った. 女男ネタも.

幕間の休憩の定番はアイスクリームなのか.

ホテルに戻る.

帰還ルートは Charing Cross -(Bakerloo line)→ Embankment -(Circle line)→ Victoria.

23時にホテルに到着.

明日は Stonehenge ツアーなので早く寝よう.


*1 ISBN: 0-7141-1727-7

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TF <tf@denpa.org>
Last modified:Wed, 5 May 2004 4:19:44 JST