1998年02月(中旬)

[最新][一覧][2月(上旬)/2月(下旬)]

1998年2月11日(水)

夜昼逆転で眠いですー.

1998年2月12日(木)

sunsite のミラーから libc-5.4.44.tar.gz を入手. 今忙しいのでテストは後回しですけど.

Xaw の ソースを見ての疑問. (どうでもいいような話なんですが)

Athena widget の Label ウィジェットは international==True の状態では指定された XFontSet を使って XmbDrawString するだけです. ところがこれはロカールに基づいたフォント選択が基本なので,xfontsel 等のようにフォントのエンコーディングが変則的な場合には全く動作しません. (もちろん単に使うだけなら international=False として XFontStruct でフォント指定をすれば良いのですが.)

それで疑問なんですが,xfontsel みたいに Label ウィジェットに変則エンコーディング指定をするのは正しい使い方なのでしょうか?

  1. 問題なし. international リソースにはそういう意味合いもあるので心配することは無い.
  2. 問題無しだが international リソースで動作が変わるのは Xaw の実装に問題がある. 本当は international==True の時も直接フォント指定する方法がないといけない
  3. たまたま動くだけでウィジェットの使い方としてはイリーガル. なんでもありのエンコーディング指定をするなら Label ウィジェットに頼らず,自前の処理を行うべし. xfontsel は古いアプリなので行儀が悪いのは仕方無い.

ぱちぱちぱちぱち. すばらしいですね〜.

とりあえず明日が論文の提出日なので,それが済んだら(でも発表があるか ^_^;)試してみますです.

1998年2月13日(金)

やっと修士論文をでっちあげました. 提出は17分遅れ(^_^; 事務のおばちゃんと仲良しで良かった(^_^;;;

最後の最後は印刷でハマってしまいました(^_^; IRIX の showcase に吐かせた EPS って,最後に `%%EOF' を付けるので,TeX に張り込んで(それから dvi2ps で PS にして) PS プリンタに送り込むと印刷の時に途中でこけちゃうんですよね…. 普段ならそんなヘマはやらないんですが,やっぱ切羽詰まるとだめですねー. (ちなみに最後は後輩に印刷してもらいながら,その後ろで踊ってました ^_^;;)

Mesa のバージョン 2.6 が出ているようです.

1998年2月14日()

どうもですー.僕も最初は 3. かなーと思ったのですが,「国際化使わないモード」はきっとなくなることはないから実は 1. が正しいのでは…と考えたら何だか気持ち悪くなりまして(^_^;

X-TrueType Serverの前段階として,まずFreeTypeを試そうとしたらそもそもページに接続できず(T_T).

国内のミラーも見つからないので,とりあえずまた今度にしますか….

1998年2月15日()

とりあえず日が変わったので(^_^;

確かにわかりやすい解説書欲しいですねー. 僕は X の国際化については素人なので,全然わけがわかっていませんし. (国際化だけじゃなくて X そのものもわかってないという話も…) 機械的にフォント周りを書き換えてウィンドウマネージャを国際化する方法はだいたい覚えたのですが(^_^;

あと,ここは`transformation'では?というツッコミは置いといて,「とらんすれーしょん」は `translation' ですよね :-)

とか書いてたらFreeType のミラーを見つけたので,X-TT サーバのコンパイルを仕掛けて寝ます. どうせ寝るのでどーんと全部のサーバをコンパイルしてみます. host.def は特にいじらなくていいんですよね…zzz.

1998年2月16日(月)

トップページの定期更新したんですが,ポカをやらかしてフォントが変になってました(T_T). 気付いてはいるんですが,僕には <font> タグを </a> タグで閉じるクセがあるみたいなんです….

使ってみました.ばっちぐーです(^_^).

斜体化はとりあえず slant="i" でやりました. というか,ごうさんのお勧めにしたがって fonts.alias でやろうと思ったんですが XLFD は使ったことが無いので指定方法がわかりませんでした(T_T).

てなわけでこちらは後で調べつつやってみます.

あとせっかく Linux 用の全種類のサーバを作ったんでどこかに置いてもいいんですが,大学も卒業なので場所が無いですね(^_^;;

1998年2月17日(火)

最近なんだか物欲が高まってます. (自分の追い詰められ具合に比例すると言う話も ^_^;) というわけで,とりあえず欲しいものリスト. 週末は秋葉原へ行こう….

3〜4G くらいの SCSI ディスク
最近 /home のディスク(500M)使用率が常に90%を越えてます. すぐに使わないデータはPDに追い出しているんですが…. /usr/local(600M)の残りを合わせても常に 100M を割っているので,そろそろディスクを増設したいっす.
Accelerated-X の新しいやつ
とーーっても古いバージョンなんで,ほころびが目立ってます. Mach64マシンに入れているので XFree86でもいいんですが,一度 Acc.-X を使っちゃうと….
叩き売りの4Mビデオカード
Imagine 128 が¥9.8Kで売られたりしているようなので,Acc.-X 買うよりこっちに投資するほうがいいかも.

サークルの後輩(とその友達のグループ)がコンピュータ将棋選手権で優勝したそうな. ぱちぱちぱちぱち. ちなみにサークルってのは合気道(実は体育会らしいぞ ^_^;)なのでコンピュータとはじぇんじぇん関係ないです(^_^;;

がびーん. 学部のニュースサーバがふっ飛んだそうだ. (僕が管理してる)うちの学科のニュースサーバはここに全面依存してるんすけど(T_T). ここ4年くらい問題なしで動いてたから,迂回経路も確保してないし…(T_T).

# しかも3日後は修論の発表だ(T_T).

1998年2月18日(水)

こちらからのリンクは修正しました

それからいろいろすみません(_O_).やってみましたが transformation の指定はうまくできません(T_T). 例えば

>cat fonts.dir
1
dfhsgw3.ttf -dynalab-gothic-medium-r-normal--0-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0
>cat fonts.alias
-dynalab-gothic-medium-i-normal--32-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0 -dynalab-gothic-medium-r-normal--[32 0 32 32]-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0

という(最小構成の)設定でも

>xset fp rehash
xset:  bad font path element (#38), possible causes are:    Directory does not exist or has wrong permissions
    Directory missing fonts.dir
    Incorrect font server address or syntax

と怒られてしまいます. この設定でどこか変でしょうか…. 一応 fonts.dir に

-dynalab-gothic-medium-r-normal--[32 0 32 32]-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0

とか

-dynalab-gothic-medium-r-normal--32-0-0-0-c-0-jisx0208.1983-0

みたいなエントリーを加えてみてもダメでした(後者だと X サーバごと死んじゃいます(;_;)). その辺の PCF フォントで同じことをやってもうまくいかないので,何か大ボケをかましている予感が…. でも XLFD 関係のドキュメントって探しても見つからないですよね…(T_T).

"o" で変形するほうはオッケーでした(^_^)v. しかし実装の話は置いといて設定の話に絞れば,今のところ fonts.dir で "i" で指定する方法が一番すっきりしていますねー.

Linux 用バイナリの件はメール送ります.

1998年2月19日(木)

ぐはぁ,そういうことでしたか(汗).納得です.

明日は修論の発表です. そろそろオーラル仕上げないと….

1998年2月20日(金)

撃沈. (T_T)

MkLinux の PRE-DR3 が公開された模様. Apple もまだ頑張ってたんですねえ. 偉いことです.

そういえば,Mac World EXPO に MkLinux ユーザ会のユーザ有志の方が出典したとか.


日記一覧に戻る
TF <tf@denpa.org>
Last modified:Mon, 24 Jun 2002 7:59:33 JST