◆ドイツから客人.
◆メンバーの昇格面接の準備.
◆18:00退社.
◆出張の方と食事.和食ですみません.
日本酒のおみやげがうれしい.
◆日本からお客さん.今週は3組目.
◆主要メンバーが集まって企画作り.
◆24:00退社.
◆11時起床.
パクス・ブリタニカ時代のイギリスのヴィクトリア女王の一代記.といっても,本書にはパクス・ブリタニカなる言葉はまったく出てこない.パクスどころか闘いだらけ.
帝国主義の領土拡張や外交が軸になるが,日記から抜粋した生の声が興味深い.
政敵(になるのか?)グラッドストンの側の話も読んでみたい.
*1 | ISBN: 4121019164 |
◆9時起床.
◆地域貢献活動.けん玉,コマ回し,お手玉をする.
◆企画のお仕事.
◆日,米,アジア,中国とTV会議.
◆フランス語.接続法のテスト.大苦戦.
◆22:00退社.
◆コミューン(市役所)に労働許可証更新の申請.ベルギーは毎年手続きが必要なので疲れる.
◆日本からの電話攻撃.
◆仕入先さんと品質向上の対策協議.ルーマニアのテスト拠点に行ってみたい.
◆21:30退社.
◆メンバーの昇格審査のプレゼンをレビュー.
◆日本からの出張関係の電話.忙しいので延期に持ち込む.
◆18:30退社.
◆朝.高速が渋滞していると思ったら,事故が起きていた.5台がからむ玉突き事故.
◆某IT大手のアカウントマネージャと対決.ガートナーあたりの評価が最近落ちている理由がよくわかる.
◆某コンサルと議論.面白い企画ができるといいな.
◆22:30退社.
◆偉い人に企画の説明.宿題をもらいつつクリア.
◆18:00退社.
◆日本に帰任する人の送別会.長い二次会を経て28時ごろ帰宅.
◆12時起床.
演説の技術を身に付けるつもりはないが,例の選び方がよいので結構楽しめた.昔の名演説も悪くないけれど,オバマやトランプあたりのところがよかった.
テーマや主張は特に変わったものではないと思うが,インサイダーとしての経験を踏まえた話なので説得力がある.自動車など,他業界の話になるとさすがに知識不足が目立つ気もするけれど.
ただ本書で取り上げられた半導体産業が「日本型モノづくり」かというとそうでもない気がする.
採算を度外視した品質主義は別に日本型ではなくてそれぞれの企業の特性の範疇だと思うし(安く作る技術に長けたモノづくり企業は日本にもいくらでもあるし),企業文化や既存の設備・プロセスに互換性がなくて企業合併に失敗する話も世界中どこにでもある.自動車業界の下請け的な立場でもうからないという点も,別に日本型の下請け根性という話でもなく,アップルに部品供給したほうがよっぽど大変だと思う.
国策コンソーシアムなどがうまく行かない話には一部共感するけれど,著者の期待が高すぎると思う.新技術開発は外れてナンボだし.とはいえ,産学官が共同してモノを作るやりかたはドイツなんかに見習うべきところが多いと思う.
「平等」を軸にしたいろいろな政治理論の解説.大学の授業の参考書としては悪くない気もするけど,色々な考え方をフラットに並べてあるだけで,門外漢としては何というか心に響くものがない.もう少し突っ込んだ話があってもよかったかな.
*1 | ISBN: 4040820568 |
*2 | ISBN: 4166609424 |
*3 | ISBN: 4480069496 |
Last modified: Sun, 08 Oct 2017 23:18:12 ["JST"]