◆カンファレンス2日目.
◆カンファレンスで知り合った日本人と夕食.そろそろ洋食もきついよね,ということでラーメン.
◆カンファレンス最終日.
◆自分のホテルに帰って,そこのレストランで夕食.店のおじさんお勧めの traditional な料理を食べる.
肉のスライスへの付け合わせが,刻んだ肉というところが胃袋に厳しかったが,味はよかった.
◆「23 Things They Don't Tell You About Capitalism(Ha-Joon Chang)*1」
日本を出る飛行機で読み始めてホテルで読み終えた.構成や論旨も明快でわかりやすいし,英語も平易で読みやすかった.
内容はアメリカ的な自由市場至上主義を厳しく批判した本で,アメリカは生産性が生産性が高いわけでもないし,WB/IMF的な経済パッケージも発展途上国の生産性に貢献していない(むしろ停滞させている)ことを踏まえ,社会正義や政治的な目的,制御可能性に基づいた規制の実施,社会レベルでの適切な再配分や平等性,再チャレンジ可能性の確保を訴える.
日本企業に勤めている人間としては,アメリカに対して「それはないんじゃないの(例えば経営者の高額報酬等)」と思いがちな問題がいろいろ俎板に乗せられており,納得しやすい.
◆帰国の準備.
*1 | ISBN: 1608193381 |
◆5時起床.
◆ホテルをチェックアウトしてミュンヘン空港に向かう.そのバスの中で,運転手のおじさんから「今,ルフトハンザがストをやってるってよ」と聞く.マジですか.
◆心配したけれど,自分の便はセーフだった.フランクフルト-名古屋便がオーバーブッキングしたけど.
便を変える謝礼金の600ユーロにはぐっときたけど,日本着が月曜日にずれこむのはさすがに無理.
帰りの飛行機で読了.
批評の形式にこだわらず,幅広い分野から「批評」のこころがある文章を集めたもの.気づきや刺激になる題材が厳選されていてとてもよかった.
ただ,それぞれの文章について,巻末に編者による解説がついているが,こちらはいまひとつ.高校の先生たちが書いたのでやむを得ないのかもしれないけれど,何というか,「受験勉強的正解」な書きっぷりが鼻につく.これ自体,ひとつの批評的態度で疑わなければならぬというメタ構成…なわけはないか.
*1 | ISBN: 4480094407 |
◆9時過ぎに日本に到着.
◆自宅に帰って簡単に荷物を片付けてから,後はのんびりする.
◆昼寝.20-22時.
◆11時起床.
◆花粉がひどい.
◆ゴルフ練習.200球.
久しぶり.
◆昼寝.18-20時.
時差ボケを直さないといけないのに,こんなところで寝てしまった.
◆出張の飛行機内で愛用しているQuietComfortの頭と耳のパッドがボロボロになっていたので,修理の問い合わせ.
◆出張の清算.お土産を配る.
◆一週間ためた仕事を片付けまくる.
◆チョコボール.銀のエンゼルをゲット.
◆22:00退社.
◆朝,危うく寝過ごすところだった.時差ボケの後遺症だな.
◆出張のまとめをひたすら作る.
◆22:00退社.
◆出張報告をひたすら書く.カンファレンス系は頑張るときりがないな.
◆ボスとボス業務の引継ぎ.
◆22:30退社.
◆年度末.いろいろ始末.
◆17:00退社.
今年度も無事に終了!
◆行きつけの飲み屋で打ち上げ会.赤霧島がうまかった.
◆11時半起床.
息抜きには面白かったけれど,時事ネタが多く,少々期限切れ風味.
◆プリンタ(複合機)を処分.近所の業者に持ち込み.
◆今日は花粉がひどい.
◆修理に出すQuietComfortを梱包.
◆薬を飲んだら20-22時という微妙な時間で寝てしまった.
◆古いPCの処分の準備.HDDのデータを消去.
*1 | ISBN: 4163756809 |
◆9時半起床.
◆外を歩かないといけない用事があったのだけど,雨で大変だった.用事が済んだら雨が止んだけど.
◆散髪.うとうとしてしまう.
◆QuietComfortをサービスセンターに発送.
◆ちびっこゴルフレッスン.ドイツのおみやげを配る.
こういうところで指導を受けている子どもは,非常に礼儀正しくお礼を言う.素晴らしい.
◆夕食は吉牛を豪勢に食べる.
Last modified: Sun, 07 Apr 2013 23:33:35 ["JST"]