1998年12月(上旬)

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1998年12月1日(火)

ボーナスもらう. こんなにもらっていいのかなあ. それともその分月々の給料が安いのか?

何はともあれ,既に PC に半分使ってるので節約しないと(^_^;;

今日はなかなか帰れず.

PC に入れるOSですが,PC が予想外に早く来たので手元にある Plamo に決定. Debian(週末買い出しに行こうと思っていた ^_^;) にするか Plamo Linux にするか悩む予定だったんですが,かなりいい加減(^_^;

とりあえず,インストールは概ね問題無しですが,でかいディスクのお約束のブートローダでこけた(^_^;;

BIOS の設定を見ているとデフォルトで LBA mode が enable なので,この辺はいじらず. で,LILO で linear オプションを付けてやればいいのか,こんなの FAQ じゃん…と思ったらそれじゃ起動しない(T_T). LILO が「L」を表示したところでこけてしまう(linear を付けないと FAQ 通りに 「LI」で止まる). とりあえず fdisk /mbr で戻しておいて Linux はフロッピーブートにしておく.

うーむ.

1998年12月2日(水)

昼休みに軽く走る. 本番も近いので流しただけ.

今日は会社の先輩が年休なので定時でさっさと逃げて,ディスプレイを買いに行く. 17インチだと BNC 入力があるやつってなかなか無いなあ…そのためだけに EIZO のを8万も出して買うのも癪なので,(D-Sub の入力1つしかない)三菱のダイアモンドトロンのやつを税込み¥52Kで購入. 当然カード払い.

しかし,車に積んで帰るのが一苦労. トランクに入らなかったので助手席に積んだら右カーブで…(^.^;;

帰って PC に繋いでみる. ダイアモンドトロンなので結構いい感じだが…ハズレ品の模様. 薄い線が縦横に結構入ってます. なんかモアレもひどい気がするし.

週末に返品に行くのが確定(T_T).

/home を CD-R に焼く. 無駄にディスクを使っていてメディア1枚に収まらないので面倒….

何はともあれ XFree86-3.3.3 をインストール. このマシンはまだネットワークに繋いでいないものの,さっき焼いたバックアップ CD-R に XFree86 関係が全部入っているのでファイル移動は問題なし.

で,Riva TNT は XF86_SVGA でさっくり使用可能. 素晴らしい. 設定も XF86Setup で問題なし.

JF の HOWTO 更新とか友達に CD-R 焼かされたりでマシン移行はあまりすすめられず (T_T). 今日は README.neo 訳して寝よっと.

1998年12月3日(木)

明日は朝が早いので,今日はさっさと帰る. 今日こそはディスクの移植をせねば.

というわけで,ここの日記もしばらく沈黙するかも(^_^;

SCSI 機器(HDD * 2, CD-R)&ネットワークカード移植手術終了. これで古いマシンはお役ごめんです. ちなみに,余生はメール読むくらいにしか使わないという友達のところで過ごす予定.

ありがとう,そしてさようなら(T_T)/~

週末はとりあえず

くらいでしょうか.

というわけで,久しぶりに ONE をプレイ. 長森に近付く気配を感じつつ,年明けにあっさりバッドエンド. しくしく.

1998年12月4日(金)

今日はデジタルアセンブリの検討会. ポリゴン化した CAD モデルを大型プロジェクタで眺めながら議論. …だけど僕は部外者なので見てるだけ.

しかも,本社の検討部屋(Onyx とか大型プロジェクタとかがある)が使えないため,工場の方に行くはめに. おかげでうちの会社のフラグシップカーに乗れたけど(^_^;;

車なのにフラグシップというのは置いといて,この車ってむちゃくちゃ静かだなあ. 高いだけのことはある….

今日は某国大統領がうちの会社を見学しにきてたらしく警備がわんさかいた.

PCの設定は PPP, メール,ウェブクライアントについて.

友達の Win98 のトラブル処理に付き合わされたので,全然進まず. トラブルというのは,Win98 の起動ディスクでは SCSI の CD-ROM が見えてインストールできたのだが,インストール後の環境ではその SCSI が見えなくなっているという…. Win98 もかなりお馬鹿ですねぇ.

1998年12月5日()

今日は Plamo のパッケージから GIMP, PostgreSQL, Apache/PHI などなどをインストール. それから手で ssh を入れて,IP masquerade を設定.

X でのホイールマウスの設定方法のページを見て,IntelliMouse の設定. でも Emulate3Buttons とホイールマウスの指定って排他なのか…ちょっとトホホ. Emulate3Buttons が使えないとカットアンドペーストができないよー.

とりあえずホイールを使ってみるつもりで,button3 にペーストを割り当てようと思ったけれど Motif の資料が手元に無いので XmTextField でペーストするにはどの translation を使うのかよく分かんないです(^_^;;

あと,xev で確認したところ,ホイール(上をbutton4, 下を button5 に割り当てている)をぐるぐる回していると button2 のイベントが混ざることが判明….

メールを取得するときに fetchmail がピーピーうるさいので inetd.conf を修正して comsat を潰す.

1998年12月6日()

サウンドの設定にはちょっと手間がかかった. ブツはオンボードの SoundBlaster Audio PCI 64D っす.

(不親切な)マザーボードのマニュアルには Ensonic 1373 ベースのカードと書いてあるので,まず Ensonic のドライバを試したらダメ. Win98 では(ドライバ側で処理してる気がしないでもないけど) SoundBlaster 互換モードが使えるらしいので SoundBlaster のドライバも一応試す. でもダメ. ついでに MSS も試したけどやっぱりダメ.

…これはもしかしてALSAを使わなければならんのでは? PCI だし. ということで,早速 ALSA をゲット&インストール.

デフォルトで各チャンネルが mute という設定なのはちょっと面倒ですけど,インストールは楽ちんでした.

テストで play(sox), mpg123, timidity, wavplay を使ったところ,wavplay だけは

Invalid audio buffer size (1024 bytes)

と言われて動作せず. 他は全く問題なし(^_^)v

しかし,PentiumII 450Mhz は速いっすねー. 比較対象が悪すぎですけど,今まで使ってた P5-90 で timidity 動かすと仮想ウィンドウ切り替えで音飛びしてましたもん(^_^;

#まあ ALSA 自体も OSS/Free より性能が良いと聞きますけど,これは誤差の範囲でしょう.

サウンドの設定に意外に時間を食ったので,X-TT は Plamo の CD-ROM に入っている xfs-xtt で妥協.

ていうか,今朝はこれから5時起きしなきゃならんので,夜更ししてる場合じゃないっす(^_^;

何とか5時に起きで駅伝大会へ. 眠い.

(なんか世慣れした感じのする ^_^;)T村R子の聖火リレーを見物して,ウォーミングアップして,走る. 個人成績は 2.9km 区間を11分ちょいです. 例年の記録によると,たぶん区間120-130位くらい.

チーム成績は190/250. (A チームは32位.)

夜は打ち上げ. 早起きして眠いので,適当に切り上げて寝る.

1998年12月7日(月)

マネージャが測った駅伝の結果を聞いたら,実はタイムは11分をぎりぎり切っていた(10'55").うーむ. しかも,このタイムはBチームでは区間歴代記録更新らしい….

まあ,新記録と言っても Aチームの人より1分近く遅いんですが,駅伝から足を洗えなくなりそうな,そんなありがちな予感.

寝て起きたら筋肉痛. ううっ,本気で走るとやっぱ辛いわ.

仕事後は会社のおねえさんと夕食.

色々インストール. zlib-1.1.3.tar.gz, libpng-1.0.2.tar.gz, giflib-3.0-2.tar.gz, libungif-3.0.tar.gz, , mpeg_lib-1.2.1.tar.gz, freetype-1.2.tar.gz, xanim27070.tar.gz, xtt-1.1.tar.gz, libgr-2.0.13.tar.gz, libgr-scripts.tar.gz です.

X-TT はマシンのベンチマークも兼ねて make World. 必要性から言えば,X サーバか xfs だけでいいんですが(^_^; 結果は

>time make World
(中略)
Mon Dec  7 23:02:43 JST 1998

Full build of Release 6.3 of the X Window System complete.

1561.62user 255.86system 37:03.67elapsed 81%CPU (0avgtext+0avgdata 0maxresident)k
0inputs+0outputs (4560023major+3191648minor)pagefaults 0swaps

でした. 素晴らしい.

あと,ちょっと詰まりかけたのは libgr-2.0.13.tar.gz の config.guess の CPU チェックは 「i[456]86」 で行われている点. うちは 686 なので,何もしないとナゾの OS 扱いされてしまうのでした.

1998年12月8日(火)

会社から帰ってコンビニ弁当を食べただけで日が変わった. 疲れた. というわけで,おやすみなさい.

今日の新聞を読む(日が変わったから昨日の新聞か). 日経って Linux に何か思い入れでもあるんでしょうか?

1998年12月9日(水)

今日は昨日の分を取り返すためさっさと逃げ帰る.

インストール色々. lesstif-0.87.0.tar.gz, ddd-3.1.1.tar.gz, Mesa-3.0, cdrecord-1.8a14.tar.gz, cdparanoia-III-alpha9.2.src.tgz, gtk+-1.1.5.tar.gz, glib-1.1.5.tar.gz, w3c-libwww-5.2.1, imlib-1.8.1.tar.gz

Mesa が速く動く…新しいマシンっていいなあ(^_^). ん,cdparanoia って曲ごとに分割しては吸い出せないのか? cdrecord は黙って make; make install すると /opt/schily なんてディレクトリを掘るのね(T_T). gtk の I18N 関係は当面は気にしないことに(^_^; あらら,Plamo って gimp や gtk, gdk を(/usr/local じゃなくて) /usr にインストールしているのね. もっともそのおかげで gimp を壊す心配なしに好き勝手がやれるのか. でも,imlib-1.8.1 って gtk-1.1 じゃダメなのか(gtk_clist_set_policy がない). うげげ.

gtk-1.1 は入れないほうが良かったなあ…今度整理しよう.

そしてるりるり. ちょこちょこいじってコンパイルだけは通したけど,core 吐いて死にます. 調べてみると URI が渡ってないみたいなので,単に使い方が間違ってるだけかも. (しばらくは「lapis http://ふがほげ」で起動するのかと思っていた.)

で,ソースの引数指定のとこみたらやっぱり -file オプションがあるし(^_^;; これでさっくり動いたっす.

まだ結構落ちますけど,LC98 は何とかいけそうです(^_^).

1998年12月10日(木)

最近,1日が終わるのが早い. サラリーマン生活で体質が変わってきたのだろうか?

それとも,もしかすると,どこかに時間の吸い込み口があるのかも.

職場近辺ではケーブルテレビ系のプロバイダが流行りつつある模様. 月6K円で24時間繋ぎ放題ならかなりお得だし,ケーブルテレビなら(対外線はともかく)プロバイダとの線も太いし. というわけで,最近は移行するならこの辺かなと思いつつあります.

唯一の問題は「寮」に引いてこれるのかどうかです.

最近は夕食は一人でコンビニ弁当を食べることが多いです. 寮じゃ自炊はできないし,外食するにも会社の友達とも時間が合わないし(一人じゃ間が持たないし,ビールも外で飲むと高いし). 結局,新聞やメールを読みながら弁当をつつくことになっちゃいます.

そして本題. 今日はコンビニではなく近所のスーパーに買いだしに行ったのだが,ここで弁当を買えることを発見. しかも,夜はタイムセールで半額だ!と知ってかなり幸せ.

というわけで,定価480円の弁当を2個を480円で買う. わはは.

#これじゃ不健康な生活は当分変わらないな(^_^;;

ふふふ. 今日はすることを全部やってまだ PM10:00 だ.

とりあえず Windows に切替えて ONE だ(まだ終わっていない ^_^;).


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Last modified:Mon, 24 Jun 2002 7:59:39 JST