「UNIX ユーザのためのリーフ系アクセサリガイド」のページもご覧ください.
これは製品版の LVN のデータを使って,X 上で LVN を再現するためのシステムです. Unix 使いのリーフファンなら何としても手にしておきたい逸品と言えましょう :-)
現在は「雫」,「痕」,「To Heart」がほぼ完全に動作します.
最新版は現在,各種イベントで頒布されていますが,過去のバージョンがネットでも公開されています. 詳しくは LeafBSD のホームページを見てください.
Ruby を使って雫を動かす試みです. 現在はグラフィックス表示はできていますが,テキスト表示/選択肢操作が tty といった状態で動作しています.
開発中のバージョンがくわがたさんのホームページから入手でき…たのですが,今はなくなっています.
市販ゲーム(当然リーフのゲームを含む)のデータを使って二次創作を作成するためのツールである DNML の Java 版です. Java で書かれているので,基本的には Java さえ動作すればどんな OS でも遊べます. もちろん UNIX でもサウンド&CD 演奏も含めて動作します :-)
作者の Tabris さんは UNIX 環境のことも十分考慮してくださっているので安心して遊べますし,開発も非常に活発です.
DNML for Java のホームページより入手できます.
リーフオフィシャルページで配布&スコアコンテストを行っている「志保ちゃんJUMP!」というミニゲームがあります. このゲームは M-Masl というアニメーション言語で記述されているので,M-Masl のプレイヤーさえあればどんな機種でも遊べます. ということは UNIX 環境でも….
探してみたところ,山幡さんの XMASL のページに UNIX 用の M-Masl プレイヤーがありました.
まずは,X11版プレイヤーを試してみたところちゃんと動きました! (ただし,X サーバを 8bpp で起動しておく必要があります.) ところが,うちの Libretto 50 (P5-75MHz)では残念ながら速度がとても遅いです.
そこで,同じページにある svgalib 版のプレイヤーも試してみました. 作者の方曰く,速度は X 版の約2倍だそうです. (ちなみに,svgalib とは Linux のコンソールで高速にグラフィックスを扱うためのライブラリです.)
こちらも結果はOK. 少し動作が重い気もしますが,十分ゲームになります(^_^)v
これ以外には,Java 版の M-Masl プレイヤーなども使えるかと思ったのですが,こちらは M-Masl の少し古いバージョンにしか対応していないようです. 噂ではこちらも結構動作が速いと聞いたので,自分で手を入れて対応バージョンを上げる作業もちらっと考えたのですが根性が出ませんでした….
rogue は古えの UNIX より伝わる,由緒正しいダンジョン系の RPG です. このゲームのストーリーを大雑把に説明すると,ダンジョンに潜ってイェンダーの魔除けをゲットしてくるというものです.
さて,この rogue には,メッセージやアイテム名等のデータ部分を別ファイルに分けた派生バージョンがあります. ということは,リーフなメッセージを用意すれば……!
というわけで,迷わず Leaf Rogue のページへ行きましょう.
Linux の場合は,JG にデータ分離版の rouge のパッケージが手に入るので,それをインストールすると良いでしょう. その場合,Leaf Rogue のページから持ってくるのはシナリオファイルだけで OK です.